SIMフリースマホにするか、中古のキャリアスマホを使うか、悩んでいる人もいるでしょう。
格安SIMは挿す端末によっては使えない機能もあります。
まずは、こちらの表でチェック!
【利用できるサービス】
SIMフリー端末 | docomo端末 | au端末 | ||||
データSIM | 音声SIM | データSIM | 音声SIM | データSIM | 音声SIM | |
データ通信 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
音声通話 | × | ○ | × | ○ | × | ○ |
アプリ | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ |
テザリング | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
地震速報 | △ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○・・・出来る
△・・・注意が必要
△・・・端末による
×・・・出来ない
では、気になる点を見ていきます。
SNS中心ならデータSIMは条件次第
タブレットやガラケーとの2台持ちとしてデータSIMを選択する場合、LINEなど本人確認に電話番号を必要とするアプリもあるので注意しましょう。
料金が加算されますがSMS機能を付けることをおすすめします。
※フェイスブックからの登録方法もありますが、
SIMフリー端末によっては・・・
稀に「ポケモンGO」の様な利用できないアプリもあります。
これは格安SIMの問題ではなく、端末側が対応していないのが原因。
同じように地震速報の様なエリアメールも端末次第では使えないものもあります。
docomo端末はテザリングができない
docomo端末に格安SIMを挿すとテザリングができません。
これも格安SIMの問題ではなく、docomo端末の仕様によるものです。
あとは問題ないなく利用できます。
一見するとSIMフリー端末は、制限が多いような感じがします。
しかし、これはあくまでも対応していない端末を購入した時。
日本製のSIMフリー端末を選択すれば問題ないですし、海外製でもすべてに対応している端末の方が多いので安心です。