格安スマホへのMNPでのデメリットとその対策

格安スマホへMNPでの乗り換えると、イメージと違う印象を持つ方もいるのではないでしょうか。
確かに安い分、キャリアの様にはいかないデメリットもありますが、しっかり対策する事で変わりなく利用できます。

そこで、格安スマホにMNPする事で感じるデメリットとその対策を確認したいと思います。

海外製の格安スマホで生じるデメリット

格安スマホと言えば、海外製のものが多く、どうしてもならではのデメリットがあります。
それが、日本独自のサービスが利用できないという事。

代表的なものに「エリアメール・緊急速報メール」と「おサイフケータイ」があります。

これらを利用したい場合は、日本製の格安スマホをえらびましょう。
最近は日本製も多くなり、こちらを選ぶと今までに近いイメージで利用でき、かなりデメリットを減らすことが出来ます。

また、海外製、日本製に関係なく格安スマホにすると避けられないデメリットも。
こちらにはしっかり対策をしましょう。

エリアメール・緊急速報メール

地震が頻発するようになり、このエリアメール・緊急速報メールも以前にも増して重要な役割をする様になっています。
最近は、ミサイル警報で注目を集めていますね。

ドコモの場合は、災害時にエリアメールが配信されますが、格安スマホでは同じドコモ回線でもエリアメールが受け取れません。
これは「ETWS」という緊急地震速報に対応しているスマホだと受け取る事が出来ますが、海外製が多い格安スマホでは対応している機種が少ないです。
ないわけではないのですが、ETWS対応と表記していないので探すのに一苦労。
日本製の格安スマホなら対応しているので安心です。

海外製スマホを利用するユーザーは、Yahoo!防災速報などの防災情報アプリで代替えできます。

対策

防災情報アプリを利用する
日本製の最新機種を選ぶ
ETWS対応機種を口コミなどのネット情報で探す

おサイフケータイ

モバイルSuicaやiDなどあれば便利なおサイフケータイの機能ですが、格安スマホだからと言って使えない訳ではありません。
対応機種であれば利用できます。ただ、iDは一部利用できない機能も。
日本独自のサービスですから、海外製の格安スマホではほとんどが利用できません。

対策

日本製の最新機種を選ぶ
海外製ならiPhone7/7Plusを選ぶ

通信速度が遅い

地域差はあるものの、キャリアを利用していた時よりは遅くなります。
SNSならそう感じないかもしれませんが、問題は動画。
お昼などの利用者が多いピーク時はキビシイですね。

利用者が多いと遅くなる傾向があるので、地方の方などは快適に使える場合が多いです。
もし、気になる様であれば、どのくらいの速度なのかプリペイドカードがある事業者ならお試ししてみてはいかがでしょうか。

対策

動画はWi-Fiを利用する
ピーク時をなるべく避ける
プリペイドカードで確認

通話料金が何かと高い

「月額料金の安さ」が売りの格安スマホも、通話料金は30秒20円(税別)とダイレクトにかかります。
そもそも通話を余りしない人には影響が少ない話ですが、通信事業者によっては通話料が半額になる専用アプリがあるので、インストールしておきましょう。

対策

LINEなどアプリの無料通話を利用する
アプリを利用する
かけ放題プランに入る

キャリアのサービス

今まで利用していたキャリアのサービスはすべて使えません。
その代表的なものと言えば、メール。
ドコモなら~@docomo.ne.jpといったアドレスが利用できなくなります。
ただし、移った先の通信事業者によっては独自のメールアカウントが利用できる場合も。
他には、Googleが提供しているGmailなどのフリーメールを利用しましょう。

また、キャリアが独自で提供するWi-Fiスポットやセキュリティ対策、アプリを購入したときに月額料金に加算される決済などが利用できなくなります。
通信事業者によっては独自のWi-Fiスポットを提供しているところもあります。

対策

フリーメールを利用する
Wi-Fiスポットがある通信事業者を選ぶ
新たなセキュリティアプリのインストール
決済をペイドカードに変える

まとめ

これで格安スマホにMNPした場合のイメージが掴めたのではないでしょうか。

キャリアと同じような機能を使いたいなら、日本製の格安スマホだと同じような感覚で利用できます。
ただ、海外製と比較するとどうしても価格が高くなります。
もし、おサイフケータイの機能にこだわらなければ、2万円台でも十分に使える海外製スマホを中心に考えてみてはいかがでしょうか。

日本製が希望であれば、楽天モバイルならSIMと格安スマホのセット購入だと大幅に割引しているので狙い目。

⇒格安スマホも豊富にラインアップ【楽天モバイル】

MNPの際には、契約するとすぐに電話番号が移ります。
以前は、手元に格安スマホが届かないうちは使えなくなる期間が生じましたが、最近では自宅に格安スマホが届いてからMNPの手続きがとれ、不通とならないように工夫している通信事業者が多いです。
これだとスマホが利用できない期間がないので安心です。

格安スマホにすると自分でやる作業が増えますが、そのショップの店員さんに任せない分、安くなっているという考え方ができます。
自分で設定するだけで、月に3,000円以上は節約できてラッキーと思う方は、格安スマホを検討してみてはいかがでしょうか。