
iPhoneを購入時に何らかの保証に入った記憶があるでしょうか?
破損させてしまっても、修理代が安くなるので、入っているユーザーの方が多いと思います。
ソフトバンクの場合は格安SIMへ乗り換えた時、加入しているサービスによって保証も違ってきます。
Apple社の保証の場合
購入した際についている補償です。
iPhoneが故障しても、1年間の本体・付属品の保証と90日間の無償電話サポートがついています。
いわゆる購入した際についている標準保証ですね。
他にも、購入証明書を直営店のApple Storeへ持って行くか、直接電話する事で加入できる「AppleCare+」というサービスも。
これは、修理保証とテクニカルサポートがiPhoneの購入日から2年間に延長され、サービスもさらに充実した保証となっています。
ただ、2年過ぎると解約となり延長は出来ませんので注意しましょう。
もちろん保証期間内であれば、格安SIMへの乗り換えでも引き継がれます。
このAppleCare+はソフトバンクからも申し込むことができます。
こちらの場合、料金は月額払いとなり、2年以内でもソフトバンクの解約と同時に解約扱いとなります。
AppleCare+に加入しているユーザーなら、ソフトバンクで手続きしている可能性の方が大きいですね。
どちらにせよ、購入から2年以上経過しているiPhoneは保証期間が切れていることになります。
「保証が切れてたの!」と思っているユーザーもいるのではないでしょうか。
ソフトバンク独自のあんしん保証パック(i)プラス
AppleCare+と違い、2年以上経過しても加入していれば補償を受けられるサービス。補償内容も少し違います。
もし、どちらに入ったか分からない時は、2年以上経過しても月額料金を払っているようであれば、こちらに加入していることになります。
ソフトバンクの補償ですから、解約と同時にこちらの補償もなくなります。
乗り換えでの保証は期待できない
以上の3パターンが考えられますが、「ソフトバンクを解約しており、iPhoneも2年以上経過」していれば保証はありません。
つまり、持ち込みiPhoneは、格安SIMを使う時点で高確率で保証なしの状態です。
もし、新しいSIMフリーiPhoneを購入予定の方は、 AppleCare+に加入した方が良いでしょう。